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お知らせ

地方史研究協議会 学校資料シンポジウム
「学校資料の未来 ~地域資料としての保存と活用~」
 地方史研究協議会は、地方史研究の発展のため、特に民間に所在するさまざまな資料の保存・活用や、地域の博物館・文書館などの施設のあり方について、運動や提言を行ってきた。
 現在、資料の保存・活用をとりまく課題の一つに、学校に所在する資料(学校資料)を挙げることができよう。少子化にともない、各地で学校の統廃合が進み、 学校資料の散逸が危惧されている。また、統廃合に直面していない学校においても、学校に固有な事情が存在する中で、管理体制が十分に確立できないという問題を抱えている。
 そうした中、近年、学校で作成・収受される公文書や、学校の歴史・教育に関わる資料、また学校に集められた地域の資料が着目され、 その保存・活用についての議論や実践が行われるようになってきた。これは主に、公文書管理制度にかかわるアーカイブズ論、学校収集の資料を展示する学校資料室の活用、 教育史研究における資料論などに対応したものである。このように、学校資料の捉え方は多岐にわたるため、個別の問題関心にしたがって議論が進められているのが現状であろう。
 学校は、その成り立ちから地域とともに存在し、地域住民のアイデンティティを支える存在である。学校資料が失われることは、 学校の歴史だけでなく地域の歴史を辿ることができなくなることを意味し、ひいては地域住民や卒業生のアイデンティティの喪失へと繋がることも危惧されるのではないだろうか。
 本シンポジウムでは、学校に所在するさまざまな資料が地域の歴史を物語る地域資料でもあるという点に着目し、学校資料を捉え直してみたい。今後の散逸を防止する観点からも、 どのような保存・活用のあり方が望ましいのか、その多様な資料を総体的に把握し、議論の俎上にあげる必要があると考える。
 このような課題に取り組むにあたり、学校における公文書の管理と保存の問題、学校資料の調査と学校資料室での展示について報告していただき、 学校資料の多様な存在形態や活用のあり方を確認する。さらに視野を転じて、日本統治時代の台湾における学校資料の保存・活用の事例を紹介して、 学校資料の地域資料としての意義を再確認し、その保存・活用の議論を進めたいと考えている。
 そして、このシンポジウムを通して教員、児童・生徒の地域史調査・探求をはじめ、学校を取り巻く地域の方々が学校資料の保存・活用に関わることによって、 学校という場を核とした地方史の調査と研究が行われることにも期待したい。

日時:
2017年8月6日(日)
13時30分~17時(13時開場予定)
会 場:
横浜市歴史博物館 講堂
(神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1)
主 催:
地方史研究協議会
共 催:
横浜市歴史博物館
資料代:
500円
報 告:


 ①「公文書管理・公文書館と学校アーカイブズ」(仮)
    嶋田典人氏(香川県立文書館 主任専門職員)
 ②「学校文化財がつなぐ学校・地域・博物館」(仮)
    羽毛田智幸氏(横浜市歴史博物館 学芸員)
 ③「台湾に残る日本統治時代の学校資料」
    神田基成氏(鎌倉学園高校 教諭)

連絡先:


 博物館・資料館問題検討委員会委員長 実松幸男(春日部市郷土資料館)
 TEL 048 - 763 - 2455 FAX 048 - 763 - 2218
 文書館問題検討委員会委員長 工藤航平(東京都文書館)
 TEL 03 - 3707 - 2604 FAX 03 - 3707 - 2500
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